◇セ・リーグ ヤクルト8―5巨人(2018年10月1日 神宮)

 ヤクルトの小川泰弘投手(28)が1日、神宮球場で行われた巨人戦に先発登板。7回6安打1失点と好投して今季8勝目(5敗)を挙げ、
2016年4月30日から続く自身の巨人戦連勝記録を「8」に伸ばした。ヤクルト投手の巨人戦8連勝は、国鉄時代の1957年から
58年に金田正一が記録して以来60年ぶり。

 小川は初回から2回にかけて3番・マギー、4番・岡本、5番・阿部、6番・長野を4者連続三振に仕留めるなど三振の山を築き、結局、
8奪三振。失点は7点リードの7回、阿部に打たれたソロ本塁打による1点のみに抑えた。

 打線も6番に入った大引が2回の先制3号2ランに続いて4回には自身初の2打席連発となる4号ソロ。5回には雄平も3ランを放って
リードを広げ、小川を援護した。

スポニチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181001-00000153-spnannex-base