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アルコール飲料の宣伝で儲けている電通やテレビ局が、ひた隠しにしているアルコール依存症の真実

・酒に強い人ほどアル中になる
・日本人の百人に一人はアル中
・日本人の十人に一人はアル中予備軍
・女性のアル中患者が10年で2倍に激増!
・ストロング・ゼロを飲むとアル中とガンになる
・アルコールが原因で毎年300万人が死亡!

ストロング系缶チューハイ、なぜアルコール依存症患者増加?「缶」ゆえの危険性、がんリスク増も
https://biz-journal.jp/i/2018/07/post_24034.html

なぜ、ストロング系がアルコール依存症に結びつくのか。
医師の横山顕氏は、最大の問題は「アルコール度数が10%近いお酒が、缶単位で販売されていること」と指摘する。

「たとえば、瓶で売られている焼酎、ウイスキー、ワインなどは、自分が飲みたい量だけグラスに注ぎ、残りはとっておくことができます。
しかし、缶チューハイの場合、プルタブを一度開けると1本飲み切るしかありません。そのため、必要以上にアルコールを摂ってしまう可能性があるのです。
当然、アルコールの摂取量が多いほど依存リスクは高まります」

「自分はお酒が強いから大丈夫」と思った人は、さらに注意が必要だ。横山氏は、「いくらお酒を飲んでも赤くならず、酔いにくい人ほど、むしろアルコール依存症に気をつけるべき」と言う。

「アルコールから生じる有害物質のアセトアルデヒドの分解能力が強い体質の人は、多量の酒を飲めてしまうために、かえって依存症になりやすいのです。
その中にアルコールの分解が遅い体質の人がいて、この体質は血中に長時間アルコールが残りやすく、それがさらにアルコールへの依存性を強めるケースもあります」(同)

アルコールの分解が遅い人は日本人の約3〜7%で、一見すると少数派だ。しかし、100万人ともいわれる国内のアルコール依存症患者のうち約30%がこのタイプにあたるという。
「お酒が強いからストロング系をいくら飲んでも大丈夫」というのは、単なる思い込みでしかないのだ。

https://www.zaikei.co.jp/article/20160130/290927.html

厚生労働省の研究班が2013年に行った、全国4000人余りを対象にした飲酒習慣などの調査によると、アルコール依存症の患者数は推計で109万人となり、10年前と比べ29万人も増加していることが分かった。

特筆すべきは女性患者の増加で、推計で14万人。
同じく10年前のデータと比較すると、およそ2倍近くに増えているという。

アルコール依存症の症状は、非常に強く、厄介だと言われている。
本来、飲酒してはならないような状況でも強い飲酒欲求を感じたり、長時間に渡って多量に飲んでしまったりすることが頻繁だと要注意だ。
典型的なコントロール障害に陥っている可能性が高い。断酒すると手のふるえや発汗、酷くなると幻聴や幻覚、けいれん発作などの禁断症状を起こすようになってしまう。
また、アルコールを日常的に摂取することで、肝機能障害をはじめとする様々な身体障害や、うつ病、不眠症などの精神障害を合併してしまう。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO33290650T20C18A7000000

アルコール依存症者は109万人いると推計されています。そして、その予備群ともいえる多量飲酒者(ハイリスク群)は980万人いると推計されています」

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180922/k10011640041000.html

WHOは21日、アルコールが原因で死亡する人が、毎年世界で300万人に上るという統計を発表しました。

このうち最も多いのが、アルコールの摂取によって引き起こされる交通事故やけんかなどの暴力、自傷行為で28%、次いで消化器の病気が21%、心臓・血管の病気やがん、それに精神障害などが19%だということです。

また、世界で2億8300万人がアルコール依存症などアルコールに関する病気で苦しんでいるとされ、とりわけヨーロッパやアメリカなどの先進国でその割合が高いとしています。

WHOは「すべての国は、アルコールが原因の社会的代償や健康被害を削減するため、より努力すべきだ」として、
アルコールの税率を上げて購入しにくくすることや、アルコールに関する広告を禁止したり制限したりするなど、各国に対して対策を急ぐよう警鐘を鳴らしています。