韓国の男性音楽グループ「BTS(防弾少年団)」の所属事務所は22日までに、
作詞家の秋元康さんが作詞した新曲の発表を取りやめ、別の曲に差し替えることを決め、発表した。11月に発売される予定だった。

事務所は声明で「収録曲が制作上の理由で変更される。不便をお掛けして申し訳ない」と陳謝した。
韓国メディアによると、ファンから、秋元さんの演出が右翼的だ、との声や、
秋元さんが手掛けた過去の曲の歌詞で性を商品化した、との批判が出ていた。

事務所は曲の変更に先立ち「ファンの皆さんの憂慮は十分に認識している」とも表明していた。(共同通信社)
https://www.sankei.com/entertainments/news/180923/ent1809230002-n1.html