0001ほニーテール ★
2018/09/22(土) 07:37:05.61ID:CAP_USER9そんななか注目を浴びたのは、普段はあまり目立たない「バラエティ・スペシャル部門」。この部門で監督賞を受賞したグレン・ワイスのスピーチが、世界中で話題になっている。
ワイスは受賞スピーチの最中、壇上で恋人のジャン・スヴェンセンにプロポーズをしたのだ。ワイスは2週間前に自分の母親が他界した事を説明し、恋人のジャンに向かって「どうして僕が、君のことをガールフレンドと呼びたくないかわかるかい?僕は君のことを、妻と呼びたいんだ」と言い、ステージ上で67年前に彼の父親が母親に贈った結婚指輪を、ジャンの薬指にはめた。
「結婚してくれますか?」と言ってひざまづくと、ジャンも驚きをかくせないままイエスと答えた。この前代未聞の展開に観客もびっくり仰天! Netflix「ザ・クラウン」のクレア・フォイが、この様子を目撃して涙ぐむ様子がテレビに映し出された。
その後、ワイスは記者会見でプロポーズに関する質問に答え、「もし受賞しなかったら、どうする予定だったのか」と記者に聞かれると「来年の授賞式まで延期にしていたよ」と言ったあと、笑いを交えて「いやいや、授賞式の後のアフターパーティか、夜食のハンバーガーショップでプロポーズする予定だった」と答えた。
ハリウッドの大スターや世界中の視聴者が注目するエミー賞の大舞台でプロポーズをする勇気があるグレン・ワイスとは、一体何者なのかと疑問に思う方もいるかもしれない。
実はワイスは、アカデミー賞、トニー賞やアメリカン・ミュージック・アワードなど、数えきれないほどの授賞式の監督を20年以上務めてきた業界のベテランだ。
恋人のジャンさんも同じ業界でマーケティングの最高責任者(CMO)を務めていたことがあり、2人は17年前にトニー賞をきっかけに出会ったそうだ。授賞式のプロ同士が、エミー賞の大舞台でプロポーズをして結ばれる…という展開は納得できる。どうか末永くお幸せに!
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180921-00162738-mvwalk-movi