0001砂漠のマスカレード ★
2018/09/03(月) 18:58:29.32ID:CAP_USER98月15日、乳がんのために漫画『ちびまる子ちゃん』の作者、さくらももこさんが53歳の若さでこの世を去った。
「少女漫画誌の『りぼん』(集英社)で連載を持つことが決まり、題材を考えていたときに、
子どものころに母親から“ちびまる子ちゃん”と呼ばれていたことを思い出して、自身の少女時代を漫画にすることを思いついたそうです」(スポーツ紙記者)
自ら提案したマンホール
彼女が生まれ育ったのも、漫画と同じ静岡の清水だった。
静岡県のちょうど真ん中に位置する静岡市清水区(旧清水市)は、今も昔ながらの青果店、鮮魚店、和菓子店などが立ち並ぶ。
'99年に清水区内に設立された『ちびまる子ちゃん』の記念館である『ちびまる子ちゃんランド』の広報担当者は言う。
「いらっしゃるときは、ほとんどお忍びでということだったと思います。私たちも後で気づくことのほうが多かったですね(笑)。
お越しくださった小さなお子さまに、まるちゃんの絵を描いてもらって展示しているんですけど、その似顔絵を1枚1枚、熱心に見ていたそうです」
静岡市では、さくらさんがデザインした『ちびまる子ちゃん』をあしらったマンホールが間もなくお目見えする運びだった。
彼女が「静岡にまる子のマンホールがあったらかわいいのでは」と市に提案。2枚のマンホールを寄贈したばかりだったという。
その際、さくらさんはメールでこんなメッセージを送っている。
《マンホールの蓋に色んなデザインがある事を知り、静岡にまる子のマンホールもあれば可愛いなと思い、静岡市さんにご相談させていただきました。
今回、「お茶、富士山、駿河湾」をコンセプトに、2つのマンホールが出来ました。
静岡市で長く愛用して頂けると嬉しいです。そして静岡市民の皆さんには、
いつもあたたかいご声援をいただき、本当にありがとうございます!まる子デザインのマンホールの蓋も、みなさんに喜んで頂けると嬉しいです》
また、マンホール以外にも、故郷を盛り上げるために、こんなこともしていた。
「私たちが持っている静岡市役所の名刺には、さくら先生のオリジナルの絵が描かれています。
すべて静岡の名所や名産品です。名刺の裏には、直筆のメッセージも書かれています。
http://news.livedoor.com/article/detail/15251995/
2018年9月3日 18時0分 週刊女性PRIME
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