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2018/08/31(金) 07:52:49.14ID:CAP_USER9記者の目をきちんと見つめながら、投げかけられた質問には冷静に「その通りです」「それはわかりません」とハッキリ答える姿。具志堅副会長の記者会見は、見ている人たちに、好印象を植え付けたようだ。会見終了後、ネット上には称賛の声。ヤフーのリアルタイム検索で話題のキーワードでも「具志堅副会長」がトップ10に入るなど、大きな注目を集めた。
具志堅副会長の会見は、何が良かったのだろうか。危機管理広報会社・エイレックスの江良俊郎社長は「まず記者の目をきちんと見て話したことが良かった」と振る舞いに合格点。「我々の(会見などの)トレーニングの基本も『目を見る』ことなんです。信頼感が出ますからね」と説明した。「外見は本当に大事。それだけで、画面を通じた人々の見方が変わる」と服装の清潔感も評価。
さらに臆測や決めつけで話したり、中途半端な回答がなかったことにも注目し「冷静で合理的に言葉をつなごうとしていたことで、多くの人に好感を持たれたんじゃないでしょうか。(あいまいな言葉に終始した)29日の(山本宜史専務理事の)会見より格段に良かった」と称賛した。
対照的に、塚原光男副会長がこの日朝、取材を受けて宮川の会見内容を「全部ウソ」とした発言を「最悪の例」として挙げた。「感情的になって全否定したことで、常に『選手のクセに…』と見下している印象を持たれた」とした。「具志堅さんは、身内をかばうのではなく、たしなめる発言をしたことで公平感も出した。この点も素晴らしかった」とした。
今年に入ってさまざまな問題が噴出したアマスポーツ界。日大アメフト部、日本ボクシング連盟、日本体操協会は対応のまずさで批判を浴び、傷口を広げた。具志堅氏の登場が、事態を良い方向に導くことができるのか、注目だ。
2018年8月31日 6時14分
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15235729/
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