山口はブログで「昨日放送された番組に関して言葉足らずで真意が伝わらなかったことをお詫びいたします。伝えたかったことをこちらに綴りたいと思います」と切り出し、「いじめにあっている間はずっと真っ暗なトンネルの中にいるようで一瞬の出来事も長く感じ辛かったと思います。番組内で放送された女の子が辛い壁を乗り越えて前を向いて進んでいる姿に強く心打たれました。彼女のいじめられた三年間をほんの一瞬だと言いたかったわけでは決してありません」と発言の真意を説明。
続けて「辛い経験を乗り越えたのちにその期間も長い人生の中で見るとほんの一瞬だったんだなと思えたら、心が少しでも楽になるのではないのかなと思っての発言でした。ただ その瞬間を乗り切れる人ばかりではないと言う事をうまく伝える事が出来ませんでした」とし、「誰もが大切な人が傷ついている姿を見たくありません。この世の中からどんなに小さないじめだってなくなることをせつに願っています」と思いをつづった。
山口の発言にはSNS上で「一瞬というけど、その3年間地獄を耐えて生き残るのどれだけ大変か」「その一瞬にいじめが人の命を奪う」「学生は“長い目”で見れないと思う。大人の勝手な意見」など、批判の声があがっていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180829-00000109-spnannex-ent