“炎上女優”の濱松恵(35)が執筆した自伝小説「黒い薔薇」(発売中)の内容をめぐって、一部の芸能関係者がザワついている。

 濱松は10日に都内でイベントを行い、本紙既報通り、20代のイケメンボディーメンタルコーチとの入籍と、“6股男”狩野英孝との不倫情事をオリジナルドラマ化すると発表し、同時にこの自伝小説を発売した。

 その中身は超ド級の暴露話ばかり。大部分が濱松が関係を持った男性芸能人との情事について描かれているものの、相手の名はさすがにイニシャル表記となっている。さらに、薬物を常習していると思われる男性芸能人の描写まであり、衝撃的内容に芸能関係者が注目している。

「いくつかの話について、私も知っている内容が含まれていた。売名行為だよ、と濱松を突き放す人が多いが、意外とバカにできないのでは。特に薬物を使用するという男性芸能人の部分は、今後のキャスティングのためにも、真偽が気になるところ」(テレビ関係者)

 ほかにも「打鍵器で骨をコツコツと叩く」趣味を持つ、人気俳優との一夜が詳細に描かれていたり、海外志向の強い俳優がバイセクシュアルをカミングアウトしたとする描写もある。

 また、デビュー曲がスマッシュヒットしたという2人組ミュージシャンのうちの1人の子を出産したと明かしている部分もあり、イニシャルが解明されてしまえばファンを巻き込んで大騒動となることは間違いない。

 本の登場人物たちはみな、何事もなく過ぎ去ってほしいと願っているはずだが、いつイニシャルが実名に変わるかは、濱松だけが知るところ。イニシャルで書かれた芸能人は、いつ落とされるかわからない“爆弾”におびえる日が続きそうだ。

2018年8月24日 16時30分 東スポ
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