ビデオゲームによる対戦競技「eスポーツ」の関連ビジネスが活況だ。国内外で競技施設の新設やスポンサーになる動きが広がり、日本のゲーム会社はサッカーなど世界のプロ球団が参加するリーグの立ち上げを発表した。若者を中心に競技人口や動画配信サービスなどの視聴者が増えており、企業やプロ球団は世界の若年層への接点になることを期待している。

■競技人口、テニスに匹敵

 eスポーツは観客の前でゲームの腕を競うもので、…

2018/8/22 8:00日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34429180R20C18A8SHA000/?nf=1