「ATP1000 シンシナティ」(アメリカ・シンシナティ/8月12〜19日/ハードコート)の大会4日目、男子シングルス2回戦で第10シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)がアドリアン・マナリノ(フランス)と対戦。第1セットは4-6でマナリノに先取されてしまった。

両者は過去に3回対戦しており、ジョコビッチの3勝0敗。直近の対戦は今年6月の「ATP500 ロンドン」準々決勝で、そのときを含めいずれもジョコビッチがストレートで勝利を収めている。しかし、3試合とも芝コートでの対戦。初となるハードコートでの対戦ではどんな結果が待っているのか、注目される。

第1セットはジョコビッチのサービスゲームから。第1ゲームでいきなりデュースに追い込まれたジョコビッチは、ブレークポイントを1本しのぎ、手こずりながらもキープする。

その後、お互いにキープが続くが、第5ゲームで30-40とマナリノにブレークポイントを握られてしまう。しかし、ここもなんとかしのいでキープに成功した。

そして第7ゲームでもマナリノにブレークポイントを握られてしまったジョコビッチは、ここをしのぎきることができずにブレークを喫し、ゲームカウント3-4とされてしまった。ジョコビッチはここまで防戦一方で、ブレークポイントを1本も握ることができていない。

ジョコビッチはブレークのチャンスを作ることができないまま、第10ゲームもマナリノにキープされ、ゲームカウント4-6で第1セットを落としてしまった。

試合は先に2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。
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