0001ぷりりん ★
2018/08/13(月) 09:00:33.27ID:CAP_USER9Super100ランクのベトナムオープン。
日本のB代表と、世界の二線級が争う大会となっていた。
波乱が起きたのは女子ダブルスの初戦。
NZ、豪州、カナダ、シンガポ、秋田と5大会連続優勝中で、
今年優勝6つ、まだ準優勝1回でしか負けていなかった、櫻本/高畑(ヨネックス)のサクタカペアが、
中国の若手チェンルー/シューヤー組に、フルセットの末破れている。
また、女子シングルスでも最有力と思われた高橋沙也加(日本ユニシス)が、
二回戦でマレーシアのホーエンメイにフルセットで敗れ、
本命不在の混沌とした大会となった。
結局、女子シングルスは三谷美菜津(NTT東日本)がベスト4まで行ったものの、
インドネシアのヤオジャーミンに敗れ、ヤオが中国のハンユエを破り優勝している。
女子ダブルスは、準決勝で新玉美郷ｱﾗﾀﾏﾐｻﾄ/渡辺あかねのアラワタペア(NTT東日本)が、
チェンルー/シューヤー組を破り決勝進出。
また志田千陽ﾁﾊﾙ/松山奈未のシダマツペア(再春館)も、
インドネシアのプトゥリ/メンタリ組を倒して、シンガポール・秋田に続き、三大会連続の決勝へ。
世界ランク39位(シダマツ)と41位(アラワタ)の、日本対決となった。
決勝は、お互いに相手サーブから速攻を繰り出す、ほとんどラリーしないほどの攻撃的な速い試合展開に。
一進一退のまま終盤までもつれるが、結局第一・第二ゲームとも制したのは、アラワタペアだった 21-18 21-19。
新玉選手はジャンプスマッシュが得意な27歳、渡辺選手は前衛基本の24歳。
やや年の差もある比較的ベテランペアだが、フクヨナ・サクタカ・シダマツと共にB代表の一員の意地を見せた。
一方のシダマツペアは、20/21歳と若いが、三大会連続で準優勝と、嬉しいような悔しいような結果となった。
【ベトナムOP決勝動画、
アラワタvsシダマツ戦は0〜45分頃】
https://youtu.be/naFZuoEcARs
【時事の小さな記事】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018081200217&;g=spo
【アラワタペア】
https://i.imgur.com/1Eaj10o.jpg
https://i.imgur.com/aYK0i4M.jpg
【シダマツペア】
https://i.imgur.com/bZP4I0z.jpg
