【サッカー】夏休みも部活でヘトヘトな日本の子たち イタリアの少年サッカーは練習週2日、夏休みは完全オフ
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夏休みに入って、子どもは毎日部活漬け。好きなことに青春をかける姿は美しいものですが、ちょっと行き過ぎかもって感じるお母さんもいるのでは? “ブラック部活”なんて言葉もあるし、心配にもなりますよね。
そこでご紹介したい本があります。『カルチョの休日 イタリアのサッカー少年は蹴球3日でグングン伸びる』(著・宮崎隆司、構成・熊崎敬、内外出版社)。イタリア在住のスポーツジャーナリストである著者が、息子の通うサッカークラブでの活動を通じて日本の学校スポーツのあり方に疑問を投げかける一冊です。
■イタリアの少年サッカーは練習週2日、夏休みは完全オフ
1年中休みのない日本の部活動とは違い、イタリアの少年たちが通う地域のクラブチームではほとんどが週2日しか練習しません。そして6月8日に学校が終わり、夏休みになると、3ヶ月間は完全オフ! 日本だったら、やれ合宿だ、遠征だと忙しくなる時期に、彼らは海水浴を楽しみ、よく眠るのだといいます。サッカーは、その合間に遊び程度でするぐらい。
びっくりするお母さんも多いでしょうね。ここからは日本の部活動とイタリアのクラブチームの違いを詳しく見ていきましょう。
最も異なるのは、<休養こそ最高の練習である>(p.124)という考え方が徹底している点です。“休み”イコール“サボり”ではなく、子どもたちをケガから守り、カラダが成長するために必要な時間だととらえているのですね。せっかく好きで始めたスポーツなのに、辛い思いをしたら元も子もありませんよね。
もうひとつは、スポーツをするそもそもの目的。過度なトレーニングを課して成果をあげるのが絶対ではないという物の見方ですね。
それは、<プロになって成功に収めることが、人生のすべてではないということ>を親がきちんと理解し、子どもたちが<かけがえのない少年時代に、気の置けない仲間たちとサッカーに夢中になれるだけで心が満たされる>(どちらもp.206)こと。
だからイタリアの親たちは、「がんばれ」ではなく、「思っきり楽しんでこい」と言って子どもたちを送り出すのだそうです。子どもたちが勝とうが負けようが、活躍しようがミスしようが、どうでもいいのですね。
これから続く長い人生の支えとしてスポーツの楽しみを知り、仲間たちとリラックスして過ごせる場を作るほうがよほど大切なわけです。
■負けた罰で走らせるなんて「犯罪だ」
そう考えるのはクラブの指導者も同じ。だからイタリアのチームには朝練や居残り練習もない。試合に負けたからといってお説教や体罰を受けたりする心配もありません。著者から日本の事情を知らされた指導者のひとりはこう語ったそうです。
サッカー <「アマチュアの、それも子どもたちが試合に負けたという理由で殴られて、走らされるって? それを強いる監督の行為は明らかな犯罪だよ」>(p.121)
そう、たかが部活で炎天下のグラウンドを何十周も“罰走”させるなんて、どこからどう見ても「犯罪」なのですね。
では、どうして日本の部活動ではこうした理不尽がまかり通ってしまうのでしょうか?
著者は学校がスポーツを管理するシステムに疑問を投げかけています。
<サッカーの専門知識や経験を持たない監督が、「人間教育」という大義名分のもと、ときに無根拠で危険な練習を子どもたちに強いる。進学や就職を“人質”に取られた子どもたちは“指導”を受け入れざるを得ず、理不尽な物事に対しても「ハイ!」と答える癖がついていく。>(pp.234-235)
どこかのアメフト部を思い出しませんか? こうした不条理がパワハラを正当化し、スポーツが人間教育であるかのような誤解を生んでしまう。苦難に耐えた学生たちの頑張りも、しょせんは学校と指導者の宣伝にしかならないというのに。
■「人間教育」ではない、ただ楽しむためにやる
確かに、“部活動でも仲間との友情や絆は育まれる”と言う人もいるでしょう。実際そんな話を子どもから聞いたことがあるかもしれません。でも、なぜか余計な苦労話とセットになってしまう。
著者はここに日本の学校スポーツの問題点を見るのです。競技への理解を深める楽しみよりも、仲間とともに苦労を乗り越えた体験の方が勝ってしまう。
そろそろ日本の学校スポーツも、<スポーツはただ純粋に楽しむためにやるものであり、優れた人間になるためにやる
以下ソース先で
2018.08.11
女子SPA
https://joshi-spa.jp/869599
サッカーにしろ野球にしろ休養が足りなくてデカくならないのかもな イタリア人がやってるのはSportsだぞ
ニップのBUKATSUと一緒にしてもらっちゃ困る そりゃ身体能力が優れている欧米人はそれで一流選手になれるが、
身体能力が欧米人より劣る日本人は、毎日ハードな練習しなければ
一流になれないんだよ。 >>2
しかも朝のラジオ体操で貴重な睡眠を奪っていくスタイル
夏休みぐらい好きなだけ寝させりゃ良いのに 西ヨーロッパのサッカーカレンダーがちょうど夏はオフシーズンだから >進学や就職を“人質”に取られた子どもたちは“指導”を受け入れざるを得ず、理不尽な物事に対しても「ハイ!」と答える癖がついていく。>(pp.234-235)
これが一番の元凶だろうな
つーか音楽や美術の才能がある奴は美大だの音大だの行くのにスポーツだけはなぜか
高偏差値大学に進路が開かれてるのっておかしくないか?
日体大みたいなところに行けよ 2010南ア
イタリア GS敗退
日本 ベスト16
2014ブラジル
イタリア GS敗退
日本 GS敗退
2018ロシア
イタリア 欧州予選敗退
日本 ベスト16
ここ3大会は日本の方が成績上 だからイタリアは経済だの犯罪率だのがアレなんじゃない?で終了 ていうか、イタリアの「少年サッカー」って、日本でいう小学生年代だろ?
日本の部活って中高じゃん
年代が違うのに比べてどうすんだよ馬鹿
あと、ザッケローニが、イタリアで11,12歳の子にありえないハードなフィジカルトレーニング課してるチームがあって
許しがたいって怒ってたよ >>15
高偏差値大も部活で活躍してくれる人を欲しいからだよ
そうすれば大学のアピールに繋がるから
その辺はアメリカの大学スポーツに近い 子供に自由時間を与えると非行に走る。部活で拘束して家に帰って飯食って寝る以外の
時間とエネルギーを奪うのは基本戦略。
昭和で終わったかと思ったらまだこんな前近代的なことやってたんだな 日本=ワールドカップベスト16
イタリア=地域予選敗退 ザックの通訳の矢野大輔が本に書いてたけど
イタリアのスポーツの現場では、体罰は絶対にありえない、あってはいけないものらしい
特にサッカーでは、と書いてたな >>22
だったら中学高校もアメリカ式の才能ある奴だけがやる方式にしろって話だわ 練習や指導法について勉強した方がいいんじゃないのかな
座学もやるべきですわ >>2
部活動を朝練限定、放課後禁止にするだけで
劇的に体躯はよくなるけどな
日が落ちたら飯食ってさっさと寝ないと体はでかくならんよ
日本の学生は部活動を終えて塾行ってヘトヘト
睡眠時間削るしかない 日本人って回し車の中で走る鼠みたいだな
無駄に動いて疲れているわりに一歩も前進していないw まあ日本でも、中高のトップ層の選手たちは部活でサッカーやってないからな 元々日本の部活の場合は軍隊の教練が下敷きになってるからだよ
理不尽なのも戦前からの伝統 軍事教練の一環だったなごりが21世紀になっても伝承されてる悲劇
>>2
たぶんそう。あと持久走系のトレーニング。
サイズも問題だけど、ローティーンで酷使して潰れる子の多さは異常。
小学校からピッチャーやってる子で高校卒業まで無事に過ごせるのは
2割くらいじゃないかな。 なんだ本の宣伝か
どうせパリジェンヌは何着だかしか着ないみたいな日本人の無知を利用して大袈裟にいってるだけだろ たまの休日にクソ暑い真夏の真っ昼間に子供たちのケンカで起こされるよりは、毎日夕方までずっと
部活やっててもらったほうが夜もぐっすり寝てくれるのでありがたい・・・ >>30
よく分からないけど部活やってない人も沢山いるし、そうすればいいだけじゃないの?
そういう人は勉強頑張って大学行けばいいことだし そんなんだから1点取ってひきこもりサッカーしか出来ない
最近じゃそれも出来ないんだぞ >>31
部活の顧問は玉石混合だけど
Jクラブの下部組織は、指導者としてのトレーニングを受けてる人が監督やコーチやってるよ イタリア人サッカー上手いよな
隠れて練習してんだろ んなわけねえ・・・やらせすぎってのはともかく練習しなきゃどうにもならん
自主的にやってんだろ
嘘くさい話に言うのもあれだが 日本 ヘトヘトになるまで練習
イタリア 週2で夏はオフ
それなのにイタリアの方が圧倒的に強いとか日本ってバカなんだね >>41
かと言ってJクラブアカデミーが
全て上とも言い切れないのが難しい所だなぁ
街クラブや部活の方がトレーニング環境や
指導者の質が良い地域も多々あるし つか、イタリアって社会も経済も疲弊しとるやん、へとへとやんw 暇を持て余すより部活に熱中させとくほうが健全
どうせ勉強もせずにソシャゲ漬けになるくらいなら運動系でヘトヘトになっといた方がマシ そんな事言ってるから、いつまでたっても生き苦しい国なんだよ >>45
イタリアの小学生年代と日本の中高を比較してるからおかしくなる
イタリアも、プロチームの下部組織はがっつり練習やらせてるはずだよ スペインやオランダのトレーニングメソッドは有名だけど
イタリアのはよくわからんなぁ 素質が違うんやからしゃーない。
努力の量で克服せないかんのやろ。 >>2
筋トレですらトレーニング、栄養、休養って三つが重要なのに毎日やればいいって根性論がまかり通ってるからな日本では 走り込み系はしなくてもボール遊び的練習は毎日やってもいいだろう。
週2日は少なすぎる。 別に大半はプロなんかならないんだからな
だからあんな怠惰で駄目な国が出来上がるって話にしかならんわw
日本の部活は教育なんだわ 日本も地域にクラブチームみたいな所は部活程やってないだろ。
そういうのがいいならそっち逝けばいいじゃん。
何でいちいち他所の国のマネしろみたいな記事書くんだか。
親の意識や状況だって違うだろうに。 部活ってのはべつに競技力向上のために最適化されたカリキュラムじゃないからな
多くを望むのは間違ってる >>1
日本人はなあ一人にされると死んじゃうんだよ
部活があるかるいつも誰かと居られるんじゃないかあ >>63
個人個人自主的にやっている
日本式だと、やらさせる練習しかしない人が出てくる 大人が1か月くらい
仕事休めば
子どもはすぐマネするよ チームトレをしないだけで
プロになるような連中は
ずっとサッカーで遊びながら
個人技を学んでる 学校による
ウチの学校のサッカー部は2日に1日は休みだったぞ
弱かったけどね >>15
学校の宣伝の為に高偏差値大学が馬鹿でも別枠で取るからな 部活は何のライセンスもない指導者が未成年を長時間拘束してハードトレーニングを
やらせるんだから、ぞっとする話だ。
水飲ませないとか氷山の一角。 プロになるようなやつは好きでボールずっと蹴ってるから サッカー関係なく
練習嫌いで成功した選手っているの?
短期間ならそりゃいるけど 日本の部活は学業生活に延長みたいなものだし、将来、職業としてやってこうなんて考えでやってる人はごく僅かだろ
そうい日本独特の部活制度だけとイタリアの下部組織のサッカー単純比較しても意味ないだろ まあイタリア経済をみてると日本とは根本的に何かが違うのはすぐわかる、考え方が根本的に異なると思う 働く大人たちも同じで根底にあるのって「長い時間働いてる(練習してる)やつは偉い」て日本人の価値観と言うか考え方でしょ
効率だったり働いたり部活やったりする意味みたいなの全く考えてないから無駄も多いしそもそも何でそんな事やってんのかわからなくなってたりする
生きるために働いてるはずなのに働きすぎて死んだり部活のせいで勉強やら普段の生活がめちゃくちゃになってたり 俺サッカー選手がよく来るスタンドで働いてるんだけどさ、昼過ぎに来て
今から練習ですか?って聞くともう終わったって言われるからね
要は質なんでしょ、質 >>94
教師の休み・・・のはずだったけど最近は教師も休めないらしいな >>97
最近というか昔の教師の方が休めなかったけどな >>99
今の教師:講習会とか勉強会
昔の教師:問題児の監視、繁華街で見回り ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています