ウエスト・ハムは9日、フィオレンティーナからコロンビア代表MFカルロス・サンチェス(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2年間となっている。

 ウルグアイのリーベル・プレートでプロ生活をスタートさせたサンチェスは、バランシエンヌやアストン・ビラを経て、2016年8月にフィオレンティーナに加入。昨季はセリエAで9試合出場にとどまり、今年1月にはエスパニョールへレンタル移籍した。

 また、コロンビア代表としては2007年5月にデビュー。今夏ロシアで行われたW杯では、3試合に出場したが、初戦の日本戦で開始早々のハンドにより一発退場。さらに、決勝トーナメント1回戦イングランド戦でもPKを献上してしまい、コロンビア国民から非難の的となっていた。

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