番組冒頭から太田は「週刊新潮、バカヤロー、この野郎、てめえ。なんだこの記事はよお。誰が裏口入学だ、この野郎。あのバカ学校に裏口入学するわけねえだろ」と憤慨しつつ否定。
太田の事務所に『週刊新潮』の記者3人が取材に訪れたが、太田は「記者は『我々は、(桂)文枝師匠をスクープしたチームなんです』って。
いまは動画も回すけど、『文枝師匠と違って太田さんはキチッとしなきゃならないから、動画は回さない』って。それぐらい俺たちに忖度してんだよっていうことをアピールしてくる」と暴露した。
その話を聞いた田中裕二は「どういうことですか? 文枝師匠をなんだと思ってんだよ」とツッコんでいた。
『週刊新潮』の記事は、亡くなった太田の父親と交渉した日大関係者の証言を掲載しているが、太田は「俺も確証を持って、親父はそんなことしないと思うよ」と再度否定。
太田は父との最期の会話を回想する。
「親父が倒れたときに、(父親から)『光君、俺のこと嫌いだろ?』って言われた。あのとき、ショックだったんだよ。親不孝してきたし。
(さらに)『俺は、アンタのためになにもしてやれなかった』って親父は言ったんですよ、最期に。
でも(自分は)『そんなことないよ。大学も入れてもらったし』って。それは『学費を出してもらった』ってことだよ」
芸人として今後もこの話をしていくことに対し、太田は「これネタにしたくない! (でも、8月10日の)タイタンライブで……このネタを俺、やらざるを得ないだろ?」とコメント。
田中が「無視したら無視したで、『逃げた』とかってなるし」と切り出すと、太田は「『逃げた』とか言うんだろ。逃げやしないよ、別に。
ただ、信じて欲しい」と真っ向から受け止める姿勢。「俺は逃げも隠れもしない。テレビで公開討論もする」と力説していた。
太田の妻で所属事務所社長の太田光代は、同日のTwitterで「訴えます! 民事と刑事両方で。訴えます。
残念ながら訴えます」と投稿。
顧問弁護士事務所に委任状を出し、「あとは弁護士が書類作成し提出するだけです。
迅速な弁護士事務所なので提出までの時間は、大して要しないと思います」と即準備に取りかかったことを明かしている。
太田に突如降って湧いた騒動だが、本人は完全否定。騒動の顛末を見守りたい。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180809-00010007-flash-ent
8/9(木) 20:00配信