【セレッソ大阪 0-1 インデペンディエンテ スルガ銀行チャンピオンシップ】

 スルガ銀行チャンピオンシップ2018の試合が8日にヤンマースタジアム長居で行われ、セレッソ大阪とアルゼンチンのインデペンディエンテが対戦した。

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 日本と南米のカップ戦優勝チームが対戦するこの大会に、日本からは昨季ルヴァンカップ王者のC大阪が初出場。南米側は昨年のコパ・スダメリカーナ王者であるインデペンディエンテが7年ぶりに出場した。

 C大阪はレギュラーメンバーを大幅に入れ替え、トップチーム初出場となる森下怜哉や山内寛史も含めたフレッシュなメンバーを起用。一方のインデペンディエンテはアルゼンチン代表のMFメサ、チリ代表のMFエルナンデスとMFシルバ、ウルグアイ代表のGKカンパーニャなど強力なメンバーを揃えた。

 前半28分、先制点はインデペンディエンテに生まれる。右サイドから細かいパスワークでエリア手前に持ち込み、ベニテスがゴール前へのパスを狙うと、DFに当たったボールがGKの前へこぼれる。これに反応したロメロがGK丹野を落ち着いてかわし、無人のゴールに蹴り込んだ。

 後半にはチャンスもあったC大阪だが、そのまま1点を返せずに試合終了。7年前にはジュビロ磐田にPK戦で敗れていたインデペンディエンテが初優勝を飾った。今回で第11回となるこの大会の通算成績は日本側の6勝5敗となっている。

【得点者】
28分 ロメロ(インデペンディエンテ)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180808-00284679-footballc-socc