https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180803-00000145-dal-base

「DeNA7−6広島」(3日、横浜スタジアム)

 DeNAがラミレス監督の奇想天外な起用で延長十一回にサヨナラ勝利した。
2死一、二塁から前日2日の巨人戦に先発した投手のウィーランドを代打で起用。
見事に四球を選んで、続く倉本のサヨナラ打を呼び込んだ。

捕手の嶺井に投手のウィーランドを起用して総力戦を制した指揮官の大胆采配は
ネットでも瞬く間に話題になった。

 「ウィーランド半端ないって。サヨナラの大チャンスに代打で出てくるもん。そんなんできひんやん、普通」
「代打ウィーランドという作戦はラミレス監督にしかできないだろうなあ」
「ラミちゃん采配本当にすごい」と感嘆の声が続々と寄せられた。

また、ウィーランドの打席での投手らしからぬたたずまいも注目を集め、動画も多くアップされ
「フルスイングでも軸ブレず」「代打ウィーランドっていう威圧感」「ハマの二刀流」と称賛も相次いでいた。

打たれた広島・一岡に対しては
「ウィーランドの登場で球場の雰囲気は一変したし、一岡が動揺したのは確かだと思う」「一岡の精神を削ったよね」
といった分析もあった。