バレーボール男子日本代表エースの石川祐希選手(22)が2日、西日本豪雨で甚大な浸水被害を受けた倉敷市真備町地区の避難所3カ所を訪れ、被災者を激励した。

 約230人が身を寄せる二万小(同町上二万)の体育館では、住民らを前に「復興にはたくさんのエネルギーと時間が必要だと思う。バレーボールを通じて勇気を届けたい」とエールを送った。

 連日の報道を目にして被災地入りを決めたたという石川選手。サイン入りバレーボール3個を子どもたちにプレゼントしたほか、握手や記念撮影にも快く応じた。

 パート女性(57)=同町=は「すてきな笑顔に元気が出た。避難生活の活力になります」と話した。

 岡田、薗の両小でも、子どもたちにサイン入りTシャツを贈ったり、ボールを使ったゲームで交流したりした。
(2018年08月02日 21時47分 更新)

http://www.sanyonews.jp/article/762228/1/

意識に変化。石川祐希が語るイタリアでのプロの道を選んだワケ
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/volleyball/2018/07/31/___split_13/