帰途にある黒髪の学童らでにわかににぎわう
夕暮れ間際の小出の駅前ロータリーに

一人際立っている少年
バカげたブリーチ金髪にしているのに
それでもその場にいるほかのどの女より優美で
ある種の品がある様子とさえ映った

黒髪の女子生徒三人を前に明朗な様子で話ていたが

あれは工作員だろうw

学校指定ジャージとは到底思えない
ガンダムのような色柄のジャージを着ていたw