第100回全国高等学校野球選手権記念大会は22日、各地で熱戦が展開され、10地区で決勝戦が行われた。
香川大会では丸亀城西が、高松との決勝戦を9-4で制して、13年ぶり5度目の甲子園出場を決めた。84年ぶり
5度目の出場を狙った高松は、あと1歩のところで涙をのんだ。

丸亀城西は2点ビハインドの6回、福田が左翼への同点2ランを放って試合を振り出しに戻すと、さらに水野が
左中間を破る適時三塁打を放って逆転に成功。7回、8回にも得点を追加してリードを広げると、真鍋から大前への
継投で高松の反撃を凌いで、2005年以来となる聖地への切符を掴んだ。

敗れた高松は、あと1歩のところで84年ぶり5度目の甲子園出場を逃した。旧制の高松中時代に4度の夏の
甲子園出場経験がある高松。最後に聖地の舞台に立った1934年以来となる甲子園を狙ったが、惜しくも
切符を逃した。

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