2018.07.21 12:00
矢沢永吉、「もういいな、という時が来るまでは『STAY ROCK,STILL ROCK』」

 7月21日に『矢沢永吉 STAY ROCK NIGHT presented by サントリー ザ・プレミアム・モルツ』(AbemaTV)が放送。矢沢永吉本人が単独インタビューに答えている。

 今年69歳を迎える矢沢が開催するツアー「EIKICHI YAZAWA 69TH ANNIVERSARY TOUR 2018『STAY ROCK』」。生まれ故郷、広島グリーンアリーナでのライブについて矢沢は「入って欲しいね」と期待を寄せ、ライブツアー全体に対しても「何しろ5ヵ所、約10万人の人間。ファンの人たちが来て満タンになってほしいな、そんな感じです」と矢沢流に願いを込めた。

 「やっぱりね、このぐらいの歳になると、自分がどういうヤツかがよく分かるね」と切り出した矢沢は「よく言えば真っ直ぐで真面目なんだろうけど、別の見方したらまあ、なんなの?」と、笑みを浮かべつつ「一つのことしかできない」とつぶやく。

 そして「音楽以外、ステージ以外のもっといろいろなことできたんじゃないか。やりたかったな、やりたいなっていうのをぶつぶつ言いながら結局ハッキリ分かったことは、“不器用”なんだなと」と、自らの半生を振り返った。

 「誰かが僕にこう言った。『でも矢沢さん、一つって言うけれど、一つ“職”を手に持てたのは最高じゃないですか』」とエピソードを披露して「最近分かる、僕は幸せです。一つはものにした」と満足げに語る矢沢。

 「“いつか、その日が来る日までは”じゃないけど、いつ『もういいな』という時が来るまでは『STAY ROCK』『STILL ROCK』。まだ俺、現場にいるよ! っていう感じですかね」と、ロックアーティストとしての矜持を示していた。

(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)


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