【ドラマ】『ハゲタカ』、『半沢直樹』の猿真似…もはやNHK版を冒涜、綾野剛が最低のミスキャスト★2
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『ハゲタカ』の第1話が19日、放送された。
銀行の不良債権問題で日本が金融危機に陥っていた1997年、三葉銀行の資産流動化開発室室長の柴野健夫(渡部篤郎)は、同行が抱える不良債権の処理に奔走。鷲津政彦(綾野剛)が代表を務める外資系ファンド、ホライズンジャパン・パートナーズへのバルクセールによって銀行の帳簿上から不良債権を“消す”ため、ホライズンとの交渉に当たっていた。
(※中略)
第1話を見た感想としては、見始めると一気に見入ってしまうほどスリリングで、今クールの各局連ドラのなかでは群を抜いた面白さであると評価できる。
ただ、2007年に放送されたNHK版の『ハゲタカ』と比べると、映画のような重厚な演出や描かれる人間ドラマの深さ、映像美、ストーリー展開の計算高さや巧妙さ、ドラマ全体に漂う緊迫感、そして俳優陣の演技など、どれをとってもNHK版に見劣りしてしまい、はっきり言ってその足元にも及んでいない。NHK版が超名作であっただけに、NHK版への冒涜ですらあると感じてしまう。
たとえば俳優陣でいえば、今回、柴野役を演じた渡部篤郎も悪くはないのだが、苦境に追い込まれるたびにオーバーに眉間に皺を寄せて顔をしかめるシーンが多すぎて、演技がしつこくてクサい。一方、NHK版でこの役を演じた柴田恭兵は、一貫して抑揚の効いた演技が功を奏して、大企業という組織の一歯車として、その理不尽さや矛盾に押し潰されそうになりながらもがき苦しむ日本のサラリーマンの哀愁が表現されており、多くの視聴者の共感を得ていたのではないか。
そして今回のテレ朝版の最大の懸念材料ともいえるのが、鷲津役を演じる綾野だ。NHK版でこの役を演じていた大森南朋は、ハゲタカファンドを率いる冷徹で頭脳明晰な豪腕マネージャーという役柄にぴったりで、さらに心に大きな闇を抱えつつも奥の奥に“熱い何か”を隠し持つ男を見事に演じていた。一方、そもそも綾野はまったく冷徹な豪腕金融マンにも頭脳明晰な男にも見えず、専門知識などを口にするたびに強烈な違和感が画面のなかに流れて、そのたびにドラマの緊迫感が壊されていく。
綾野のキャラは鷲津の真逆、むしろ“もっとも鷲津役に向いていない俳優”とすらいえるのではないか。綾野といえば、『最高の離婚』(フジテレビ系)で演じたような、“どこか頼りなくて優柔不断で線は細いけど、底抜けの優しさと言葉にできない魅力を女性に感じさせる男”みたいな役柄がぴったりだ。個人的には、映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』の“何でも屋”役が、綾野の良さが一番発揮されていると思っている。
さらに、NHK版で柴野と鷲津を第三者の視点から観察する重要な役柄、栗山千明が演じていたテレビ局記者役の三島由香がいないのも物足りない(ちなみに三島の代わりというわけではないだろうが、「東京クラウンセンチュリーホテル」のフロントマネージャー・松平貴子役として沢尻エリカが出演している)。同じテレ朝の人気ドラマシリーズ『ドクターX』でいえば、大門(米倉涼子)のパートナーである城之内博美(内田有紀)がいないような違和感、そんな表現だろうか。
そしてもう一つテレ朝版の大きな懸念点としては、妙に『半沢直樹』(TBS系)のマネをしている点だろう。銀行モノという大きなくくりでいえば、2013年に放送され大ヒットした『半沢直樹』がどうしても思い出されるが、明らかに『半沢直樹』の演出手法を意識しているのが節々に伝わってきて、興ざめしてしまう。
たとえば、『半沢直樹』ではクライマックスのシーンでの“顔ドアップ”や、男同士がやたらと顔を近づけて脅し&いがみ合うシーン、感情を露わにする人物の顔やカギとなる“モノ”にズームで寄りながら“ゴーン”という音が流れる演出手法が多用され話題を呼んだが、それらの手法がすべて『ハゲタカ』でも使われている。しかし、どれも非常に中途半端で、それゆえに余計に“『半沢直樹』の猿真似”感が強調されてしまう。
繰り返しになるが、ドラマとしては十分に見応えがあるし、それなりに面白いので、高視聴率を獲得できると予想されるが、多くの視聴者たちが感じたであろう細かい部分の軌道修正が次回以降なされることで、ドラマとして“大化け”することを期待したい。もっとも、最大のネックである主役の綾野を替えることはできないだろうが。
2018.07.20
http://biz-journal.jp/i/2018/07/post_24126_entry.html
★1が立った時間 2018/07/21(土) 12:10:02.30
前スレ
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1532142602/ 綾野剛の演技っていうより
普段そんな言葉づかいせんやろっていうクドイクサイ台詞が苦手だったわ >>6
色々言う人いるけどまあまあだと思う。
派遣労働者の闇についてちゃんと描いているし
ブレーク前の高良健吾の演技も見れる。 なんで俺が出てるんだと思ったら玉山鉄二って俳優だったのを思い出した 今観てるけど、まぁまぁ面白いw
NHK版が神作ってのは超同意だが
新作銀英伝がまぁまぁ面白かったけど
やっぱ旧作が神作だよねってのと同じ感じ NHK版は映画まで作られた
「ハゲタカ」「ハゲタカ2」「レッドゾーン」までだから
こっから先を作るかどうかだな
中国の冷酷非情を表現した「レッドゾーン」は作れないと思うが NHKでは栗山千明の役柄がやたらと下らないいちゃもん付けてくる困ったちゃんで可哀想だった。
しかし
大森南朋のあれほどのカッコ良さを発見し、引き出したDの慧眼は凄い。
また、当時それ程思わなかったが、芝野の柴田恭兵の真摯な演技は好感が持てた。
彼の本来の人柄かも知れないが。
渡部篤郎のわざとらしい渋味の演技とはえらい違いだ。
NHKではすべての出演者が素晴らしかった。
逆にテレ朝はすべての俳優がアホに見えた。
この差は何なんだ?プロデューサー、ディレクターの差か?
映画はNHKに比べるとそれほど面白くない。 BGMが古臭くて、盛り上げるべきシーンで笑いが止まらん 「グリード」
「ハゲタカ4」
「ハーディ」
「ハゲタカ外伝 スパイラル」
原作で映像化してない4作品には期待してる 書いてあるように、TBSの使ってる半沢直樹手法であり、
それでいて、あまりおもしろくない
2話目以降、もう見ないでもいいかな 菅原文太の晩年の代表作「ハゲタカ」
あれを作れといわれて作っただけまだチャレンジャーだよな トドメはミスチル
あれほど作品に合ってないのも凄いわ 剛と言う字は朝鮮人が好む字
顔も宅間みたいだし朝鮮人なんだろうな >NHK版でこの役を演じていた大森南朋は、ハゲタカファンドを率いる冷徹で頭脳明晰な豪腕マネージャーという役柄にぴったりで、
>さらに心に大きな闇を抱えつつも奥の奥に“熱い何か”を隠し持つ男を見事に演じていた
そうだったの?
大森とか外側も中身も超凡庸にしか見えないんだけど 六角の胸ぐら掴んでタンカ切るとこが最低だった
チンピラだよあれじゃ とにかくテレ朝版にかかわった俳優、ミュージシャン、その他スタッフなど全員が
妙な方向性を与えられ、実力を発揮させられない舞台を提供されてしまった。
統括プロデューサー自体の方針が曖昧で自分でも分けわからなくなり、そのまま発進
したけっかだろう。 これは大コケドラマになるだろう
テレ朝はこれまで相棒やドクターXといった安易なシリーズドラマに頼ってきたツケがようやくここで出たって感じ 片隅といいハゲタカといい、期待値の高かったドラマが軒並み糞だな
やっぱり夏場は手抜いてるな NHK版見た覚えあるけどちゃんとは見てなかった
そんな大そうなものなの?
思い出補正入ってない? NHKでは柴田恭兵と大森の絡みが最高だったよな
鷲津、これがお前のやり方か
芝野さん、あなたですよ
みたいなやり取り NHK>民放のドラマ
・とんび
・ハゲタカ
民放>NHKのドラマ
・海猿
補足お願いします 民放ドラマの顔ぶれは事務所のブッキング次第なんだから仕方がないっしょw
誰も期待しましぇん NHK版冒涜かい
いっそSDハゲタカくらいのことやりゃいいのに 老舗ホテルの社長に対して悲しそうに説教してたけど、そういう場数をいくらでも踏んできて冷淡にできるのが鷲津じゃないのかなあとは思ったなあ NHK版は大森南朋の
実力のある無名性ってのが大きく発揮してたからねぇ
演技演技してない本当にファンド系の人間のような空気で演技してた
あれがデカい
あと監督の技量 ミスチルと綾野さえどうにかすればそこまで悪くないと思うんだ
アランは笑うけどw >>15
ハーディは沢尻が主役のスピンオフ
ハゲタカ4がグリードの事 >>45
だから別の切り口が居るって事でしょ
その切り口を半沢直樹の猿まねで見つけた事になってしまってると。 綾野だけじゃなくいいだしたらきりないけど役者のアンサンブルがいまいち?
渡部篤郎も確かに柴田恭平に比べると軽い、あとなんか若い。
もっと平均年齢あげたキャストでもよかったのでは?
ミスチルも全然合ってない。音楽がダメ。 綾野鷲津も力入り過ぎチンピラみたい
空回りしててでおかしいけど
沢尻もなんか変だな
ホテルのフロントウーマンなのにドスきかせた声出して極妻みたいに六角さんのことたしなめるし、なにかと眉間にシワ寄せるし NHK版は面白かったけど
最後と映画は鷲津を使っただけの完全なオリジナル劇だから
原作に沿ってそうなテレ朝と比較するのもなんかなあ >>50
あれでブレイクしたくらいの当たり役だからねぇ
監督もそれ以降飛躍したし
ハゲタカ越えられないけどw みんな、いろんなシーンを思い出してる様だ。
確かに名場面が物凄く多い。
全てが名場面と言えるかもしれない。
テレ朝のは、六角の胸ぐら掴んでタンカ切る、野鳥の会みたいに双眼鏡よく持ってたなぁ。2人で。
みたいな迷場面集満載。 NHK版で栗山千明が演じていた三島由香がいないのは
もともと原作ないNHK版オリジナルキャラだったからだろう
しかしあのオリジナルキャラクターの価値が大きい
銀行員時代の鷲津の営業に乗せられた三島由香の父親は追い込まれて死ぬ
三島由香の父親の葬儀で謝罪する大森南朋に
三島由香(栗山千明様)は「帰れ!この人殺し!」
泣きながら土下座する大森南朋ハァハァハァハァ(;´Д`)ハァハァ 綾野別に悪くなかったよ
自分はこれからも見る気満々 >>29
自分は後追いで観る前の認識としてはまあ、評判良かったよな?
くらいだったけど観た後はこりゃ名作だわと思ったので思い出補正はほぼなし 視聴者は見たいイメージで見たいというのはよくわかる
リアルとか言うなら、医療ドラマなんてくたびれたおっさんを主役にしなきゃならんよw
だからチンピラ風でも何もおかしくない
だが、視聴者は違うものを求めてしまう 仕方ないよなw
裏金融物語にでもすればよかったな まあNHK以上のやつなんかできるわけないしネタでやってんだろ
叩くのもあまり意味がないな
ニワトリ www >>56
NHK版は
6話でまとめるのに人物がよく機能するように計算されつくされてたからね
無駄が一切ない感じ 原作がどうかは知らないが、来週はゴールデンパラシュートの回だろ?
あれもNHKの脚色なのかな 映画版で
玉山が落ちた札束を拾い集めるシーンが良かった >>54
独特の演出だったよね
カメラは手持ちでワザとブレさせてた
ドキュメントっぽくする演出? 役者の力量より、脚本の差じゃないの?
一話を比べてもNHK版の方が脚本が面白かった。 映画ハゲタカの方は
ドラマのようなエンタメ性が無くなってて
ちょっとモヤモヤだったなぁ >>51
渡部は芝野じゃないよなあ
個人的には鷲津綾野より嫌かもしれん
それにしてもみんな大袈裟な演技と顔芸で全く緊迫感がなかった >>66
そうでしょ
大森南朋の起用にしたってなんというか
微妙に素人感があったりリーマン感があって
ドキュメント風だったね
その逆を行ったのが半沢直樹って印象 NHK版はネジネジ宇崎リューヘーイおもちゃ屋のバカ息子レンズ磨き職人系列投資会社代表
ホライズンのスタッフ等々脇役の人たちの演技も凄く良かった >>56
オリジナルキャラの価値はおさBの方が高いぞ >>59
綾野剛は新聞記者役で上司の堤真一に
「特ダネじゃあないか!」って言われる
のが一番のハマり役だと思う つけてたけどながら見になって内容入ってこなかったから次回から見ない
半沢みたく日曜ならいいけど平日見たい内容じゃないな NHKのよかったけどあれ6話完結(映画は別)なんだよないっつも短いのがあの局
こっちはそれよりは話数多いんだべ?丁寧に色んなの話やれよ >>64
あるよ、原作はお菓子メーカーだったかな?
ここで鷲津と飯島が急接近する、原作だと。 >>68
映画もドラマ版とは別物って感じだったな
観てガッカリしたわ 最初、大森南朋知らなくて小さいオッサンって感じだったのにドンドン大きく見えてきて凄かった。NHK版は映像も美しかった。
テレ朝の映像って、バラエティもドラマも同じでペラペラで明るいんだよね。こだわってないのかなあ。外で撮ってるのも全部セットに見える質感。 次はサンデートイズの冨士真奈美vsベッドメーカー(大塚家具?)か
NHK版の圧勝だな ミスチルなんて論外だよ
NHK版のBGM群の秀逸さの
欠片も無い 犬HKの方が良かった?
まぁ、受信料毟り取ってリャア、金かけれるわな。出来て当たり前だろ。
脚本家が、、?
全ては犬HKの圧力だけだな。
まぁ犬HKの糞社員?などろくな奴いないんだよ。
犬HKの社員の不祥事集めてみやがれよ
民放みたいに苦労してる所もあるのに
犬HKは金と権力だけで、作るんだからな
、そりゃあできるわな。
犬HKは民放並みの予算で作ってみやがれよ。出来ないだろ?
本当の事だからな。
やってみろよ。糞犬HK!
電波ヤクザめ!
お前の家族、一族は殺処分されろよ。
総務省の糞連中もな。 >>23
だな。
無駄な力入りすぎ。
よくあれでOKテイクになったな。
監督は誰? >>76
短い分いろいろそぎ落としてスピーディーに話が進むけど、民放は長い分間延び感があるんだよなあ
こっちはストーリー自体が同じじゃないから単純に比較もできんけど >>14
ほんこれw
なんだろうね、あのダサさはw 映画館へ見に行ったがイマイチだったので、展開が早く、俺の理解力不足かなと思って
ブルーレイも買ってじっくるみたが、やっぱり面白くなかった。
ハワイで鷲津がデッキチェアでアルコール飲んでるシーンは大洗海岸にしか見えなかった。
でもNHKが凄かったので許す。 まぁ確かに
コードブルーじゃねーんだから
ミスチルは無いよな〜 渡部篤郎は柴田恭兵とは違った雰囲気で
悪くないと思った。綾野は大森の足下にも
及ばない感じだけど、ひょっとして演出が
悪いのではないかと思う。
沢尻エリカはNHKの松田龍平なの? ただ
やる前からこうなる事は薄々感じてたので
リメイク話聞いた時はチャレンジャーだなぁとは思ったw 原作知らない奴らが原作寄りのテレ朝叩いてるって事ですね
なるほどw >>93
エアコン無い人とか、この夏はどーすんの
君は生き残れるか?状態だよな >>96
料理できなければ原作も糞も無いからなぁ
映像作品は ドヤ顔、したり顔の顔芸ばかりで、1話の半分で飽きた。 nhk版第ニ話はアクションの無いアクションドラマって感じで大好きだった。
同じ素材をどう調理するのか楽しみなんだけど、使われる音楽メニューのことを思うと笑えてくるw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています