日本相撲協会は14日、大相撲名古屋場所が開催されているドルフィンズアリーナの空調器2基のうち1基が故障し、館内の温度が上昇するトラブルがあったと発表した。
名古屋地方は連日猛暑が続いており、この日の最高気温は36度にも上ったが、体調不良を訴えた客らはいなかったという。

協会では、この日の取組終了後、メンテナンスを担当する業者に修理させ、通常通り、作動することを確認した。
8日目の15日以降は担当者を常駐させ、万が一の場合に備えるとしている。

今場所をめぐっては、炎天下で力士の入場を屋外で待つ来場者が体調不良を訴え、
熱中症で病院に運ばれるケースが多く発生したため、13日から関取衆の入り口を観客と同じ正面側から関係者駐車場側に変更している。

7/14(土) 21:39配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180714-00000595-sanspo-spo