フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが、ベルギー代表GKティボー・クルトゥワに痛烈な仕返しだ。イギリス紙『テレグラフ』が報じている。

フランスは10日に行われたロシア・ワールドカップ準決勝のベルギー戦を1−0で制した。ただ、この試合後にクルトゥワが「彼らはアンチ・フットボールのプレーをした。相手FWは常にゴールから30mくらい離れてプレーした。僕はチェルシーでそんなのを見たことがない」と、フランスの守備的なフットボールを否定。「ベルギーがフランスのように勝つなら負けた方がマシ」と吐き捨てたMFエデン・アザールの発言とともに物議を醸した。

これに対し、グリーズマンは「ティボー・クルトゥワは、自分がチェルシーでバルセロナのようなフットボールを展開していると思っているのかな?」と冷笑。改めてベルギー戦を振り返り、「気にしていないよ。どうやってプレーしたか僕たちは気にしていない。僕たちは勝った」と、プレースタイルに関してチームの選手たちが意思統一できていることを強調した。

フランスは、15日に行われるクロアチアとの決勝で、自国開催となった1998年大会以来となる優勝を目指す。

7/14(土) 11:37配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180714-00000004-goal-socc

写真
https://amd.c.yimg.jp/amd/20180714-00000004-goal-000-3-view.jpg

【サッカー】<ベルギー代表のクルトワ&アザール>フランスの戦術に怒り「アンチ・フットボール」「負けた方がマシ」★7
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1531308751/