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2018/06/30(土) 08:23:28.41ID:CAP_USER9MOMO2号機は、全長10メートル、重さ1150キロ。同社によると、午前5時30分に同町の海岸近くに設けられた発射上から打ち上げ直後、機体が地面に落下、炎上した。破片が飛び散る可能性もあるとして、社員らは射場から約600メートルの指令所から避難したという。同社は状況を確認し、説明する予定。
同社は小型衛星の打ち上げロケットの開発を目指すベンチャー企業で、前身の会社は2003年に設立された。MOMOは、市販の電子部品を使うなど、低コスト化を図り、民間企業が独自開発したロケットとして、国内初の宇宙空間(高度100キロ)到達を目指していた。
昨年7月の1号機打ち上げは、発射から約1分後に通信が途絶えてエンジンを停止。高度約20キロから海上に落下した。
2号機の打ち上げは当初4月を予定していたが、直前に機体の窒素ガス漏れが見つかるなどして延期していた。(浜田祥太郎)
朝日新聞 6/30(土) 6:21配信
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