6月26日に最終回を迎える「花のち晴れ」(TBS系)が大変なことになっているようだ。

 スタート時は「花より男子」(TBS系)の後継ドラマとして“キュンキュンできる”と好評だったのだが、5月15日放送の第5話あたりからブーイングが発生。
飯豊まりえ演じる“めぐりん”こと西留めぐみが原作漫画とは大きく異なり、“出番の多いとてもいい子”に描かれていることや、杉咲花演じる江戸川音が
平野紫燿演じる「神楽木晴」と、中川大志演じる「馳天馬」という2人のイケメンの間で、どっちつかずの態度を取っては後悔することを繰り返していること
などに「イライラする」「テレビを壊したくなる」「期待しては裏切られてばかり」「原作改悪」といった声が続出しているのだ。

「ヒロインの音(杉咲)が視聴者からの共感を呼ばなければいけないはずのドラマなのに、6月19日放送の第10話では、放送中からツイッターを中心に
『また晴に行って天馬に戻ってる』『これ同じことの繰り返しだよね、ずっと』『音のセリフは第5話くらいから“ほんとしょーもない”“きちんと話さなきゃ”ばっかり』
『こんなに魅力的でないヒロインがかつていただろうか?』など、視聴者からの不満の声が続出していたとか。さらに『最終回で音は2人からフラれてしまえ!』
『最終回で音にバチが当たりますように』といった“不幸エンド”を望む声も少ないようですから、この事態は深刻でしょう」(テレビ誌ライター)

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