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【サッカー】異常なほどの仲良し対決…王様メッシの前に立ちはだかる“数奇なジンクス”
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00013倍理論 ★2018/06/26(火) 19:53:58.35ID:CAP_USER9
[6.26 W杯D組第3節 ナイジェリア(日本時間27日3:00)アルゼンチン サンクトペテルブルク]

 勢いに乗るナイジェリアに対し、分裂間近のアルゼンチン――。構図はいたって明確だ。ナイジェリアは勝てば決勝トーナメント進出を決めることができ、他会場の結果によっては引き分けでも突破の可能性が残る。一方、アルゼンチンは勝ち点3を重ねたとしても敗退の危険性。そんなグループリーグ最終節だ。

 通算6回目の出場となったナイジェリアは、この“夢の祭典”ではアルゼンチンと非常に“仲睦まじい”過去を過ごしてきた。念願の初出場だった1994年アメリカ大会を筆頭に、W杯のグループリーグで同組となること何と5回目。1998年のフランス大会で唯一対戦がなく、2006年ドイツ大会は予選敗退に終わったが、常に4年に一度の再会を果たしてという間柄だ。

 ナイジェリアはこれまで3度にわたってグループリーグを突破している。多くはアルゼンチンとの対戦があったと考えれば、これは称えられるべきことだろう。だが、実はここにも一つの“ジンクス”がある。鍵となるのはグループリーグ初戦。アルゼンチンと第1節で対戦していない大会において、ナイジェリアは常に決勝トーナメントに進出してきたのだ。

 ナイジェリアがグループリーグで敗退したのは2002年の日韓大会、2010年の南アフリカ大会のみ。いずれもアルゼンチンに初戦で敗れ、勢いに乗れぬまま大会を去っている。その一方、初戦での対戦を避けられた1994年アメリカ大会、2014年ブラジル大会では、アルゼンチンと第2節以降で対戦してグループリーグを突破。今大会でもこのジンクスは継続されるか、注目が集まるところだ。

 さて、一方のアルゼンチン。1年前に就任したホルヘ・サンパオリ監督の下、FWリオネル・メッシ中心のチーム作りを進めてきたが、エースが封じられながら苦しい戦いを強いられている。ここまでのゴールはFWセルヒオ・アグエロの1点のみ。シュート性のボールを個人技でおさめたところから生まれたものであり、前回大会で見せたような攻撃の形があるとは言いがたい。

 また現地の報道では、大会中にもかかわらずサンパオリ監督の去就が議題化され、選手間で派閥分裂の危機を迎えているという話題も。メッシがスターティングメンバーを決めるという異常事態の可能性まで浮上している。ここまで来てしまえば、もはや“野となれ山となれ”。南米予選最終節でハットトリックを達成してみせたように、『救世主』の異名を持つエースがたった一人で母国を救うしかあるまい。

■FIFAランキング
ナイジェリア:48位
アルゼンチン:5位

■対戦成績
アルゼンチンからみて5勝1分2敗

■テレビ中継
NHK
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180626-01655597-gekisaka-socc
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