2018.6.21 12:17
ロバート・プラント、音楽スタイルを変えたきっかけの1つはレディオヘッド

ロバート・プラントが、自身が制作・パフォーマンスする音楽のジャンル/スタイルを変えようと思ったきっかけについて語った。

『House of Strombo』に出演したプラントは、変化は「2000年までに培われていた」と話した。「ジミー・ペイジとエジプトのオーケストラと共に世界中を周っていたとき、ある夜、その頂点に達したんだ。ドイツ、マンハイムでだ。僕らは大きなコンクリートのキューブの中でプレイし、男ばかりのオーディエンスが拳を振り上げていて…、“ああ、もう僕にこれは必要ない。ここから降りるときがきた”って思った」

また、1998年12月に開かれた<アムネスティ・インターナショナル・ヒューマン・ライツ・コンサート>のことだと思われるが、レディオヘッドのパフォーマンスに感銘を受けたという。

「僕ら、パリへ行き、人権宣言50周年でプレイしたんだ。レディオヘッド、ブルース・スプリングスティーンのアコースティック、ピーター・ガブリエルのアコースティックがあって、ダライ・ラマが出て…。レディオヘッドのギタリストが、ソロのときひざまずいて、ペダルをいじり始めたんだ。押しつぶしたような音を出してた。僕は“ああ、自分がいた世界とは表現方法なんかずい分違うんだな”って思ったよ。変わるときがきたって実感した。そして、曲を作り始めたんだ」

(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

Ako Suzuki


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