ロシア・ワールドカップのグループH、セネガルvsポーランドは2−1でセネガルが勝利を収めた。試合後、アリウ・シセ監督が勝利の喜びを語っている。

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「ポーランド相手に適切なシステムで戦えたと思う。彼らはヨーロッパで最高のチームの一つだし、簡単な状況ではなかったが試合をコントロールすることができた。今日の勝利はとても重要だった」

また、セネガル代表としてW杯ベスト8進出を果たした2002年のメンバーでもあるシセ監督は、日韓大会の開幕戦でフランスを下したことと同様かと問われ「当時と同じ状況だと思わない。フランスとセネガルには歴史があるからね。セネガルはフランスの植民地だったし、セネガルが強くなるうえでフランスから吸収したものも多い。それでも当時フランスを撃破できたことは例外だと思っている。だけど、初戦で重要な勝利を収めたことは、2002年と今夜、共通していることかもね」と答えている。

「セネガルはアフリカ大陸を代表して出場している。あくまで一つのチームかもしれないが、アフリカすべてが私たちを支えてくれると思っているし、それを誇らしく思っている」

シセ監督は「今日はチーム全員がハードワークして勝利をつかめたと思っているが、これに慢心するつもりはなく、次に迎えて謙虚に準備を進めたい。まずは選手たちに休んでもらって、疲れを取らないとね。日本とコロンビアとの試合はもちろん見ていた。W杯の試合は簡単なものではないと改めて実感しているし、彼らを過小評価してはいけないと思っている」と述べ、次節の日本戦に向けて気を引き締めた。

勝ち上がりを懸けた第2節の大一番、日本vsセネガルは現地時間24日キックオフとなる。

6/20(水) 12:19配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180620-00000012-goal-socc

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