日本中がセレブレーションに沸く!

 日本中が熱狂のるつぼと化した。香川真司、大迫勇也のゴールで強敵コロンビアを2−1で粉砕! 鮮やかに3ポイントを奪取した。
 
 6月19日、ロシア・サランスクで行なわれた日本vsコロンビア戦。西野ジャパンは開始6分に香川真司のシュートを相手MFカルロス・サンチェスが手でブロックして即レッドとなり、PKを奪取する。背番号10がこれをきっちり決めて先制に成功。最高の滑り出しを見せる。しかしながらその後は10人のコロンビアに押し込まれる時間帯があり、39分に不用意なFKから献上から被弾。同点とされてしまう。
 
 後半はややペースダウンしたコロンビアを尻目にボール支配で圧倒し、じわじわとゴールに迫り何度かチャンスを掴むも勝ち越し弾は生まれない。敵はハメス・ロドリゲスを、日本は本田圭佑を途中から投下するもスコアは動かず……。73分、最大の歓喜が訪れる! 本田の左CKに強力ヘッダーで応えたのは、それまで好機をモノにできなかった大迫だ。待望の2点目をもぎ取った。
 
 試合はこのまま2−1で終了。日本は世界中の下馬評を覆す、望外の結果を手に入れた。

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 日本サッカー協会の公式ツイッターには、ファンから熱いメッセージが殺到している。いくつか紹介していこう。
 
「こんな感動ないよ!」
「涙があふれた! ありがとう!」
「やったぜ大迫、やっぱり半端ない男だ」
「大迫MVP」
「本田△」
「ケイスケホンダやな〜」
「魂のディフェンスを見せてくれた」
「意外と危なげなく逃げ切れたな」
「コロンビアは最後バテたよ。日本の粘り勝ち」
「香川、最高! やってくれた!」
「10人でもコロンビアやっぱり中々強いなぁ」
「個人の力はコロンビアのほうがだいぶ上に見えた」
「相手10人だから日本強いのか弱いのかわからない」
「それでも川島はまたやらかした」
 
 日本中がセレブレーションに包まれた。このまま波に乗ってセネガル、ポーランドをも撃破するか。まだ戦いは始まったばかりだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180619-00042478-sdigestw-socc