19日は1次リーグ3試合が行われる

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は19日、1次リーグ3試合が行われ、いよいよ日本がコロンビアとの初戦を迎える。

 日本代表が2010年南アフリカ大会以来、8年ぶりの勝利を目指す。コロンビアとは4年前の2014年にも対戦し、1-4で敗れている。過去に3度対戦し1分け2敗。グループリーグを勝ち抜くためには絶対に落とせない初戦。どんな布陣で臨むのかを含めて、目が離せない戦いになる。

 同組ではポーランド-セネガル戦も日本の行方を占う意味でも必見。ポーランドのFWロベルト・レバンドフスキ、セネガルのFWサディオ・マネという両エースがどういうパフォーマンスを見せるのか。また両チームの守備陣がどう抑えるのかが最大の注目点だ。

 グループAは開催国ロシアが2戦目を迎える。初戦を5-0と圧勝した勢いに乗って、エジプトと対戦する。2得点のMFデニス・チェリシェフ、2アシストのMFアレクサンドル・ゴロビンらが再び躍動するか。エジプトは初戦欠場したFWモハメド・サラーに期待がかかる。

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