コロンビア代表FWルイス・フェルナンド・ムリエルは17日、現地メディアの取材に応え、日本代表を「過小評価してはいけない」と述べている。『ウィン・スポルト』が伝えた。

 コロンビアは19日、日本代表とのW杯初戦を迎える。2014年のブラジル大会では4-1で勝利しており、グループステージ突破のライバルとしてはポーランド戦やセネガル戦のほうが大切という向きもあるが、油断はまったくないようだ。

「コロンビアはライバルを油断してはいけない。そうすれば失敗することだろう。基本的なこと、道を失わないこと、そしてプランに自信を持つことに集中していく。競った試合になるし、これまでやってきたことを続けることが大事」と述べた。

 日本の特長については、「攻守の切り替えがとても早いので、われわれは鋭いカウンターで闘わなければならない。ディフェンスでは素早くカバーリングをすれば、われわれを崩すことはできないはずだ」と言及。W杯の目標については「ブラジルを倒すのが理想」と次を見据えた言葉も口にしている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180618-01655217-gekisaka-socc