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「男尊女卑」のイスラム教国家は大繁栄を続けている

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このように、普及率で見れば、イスラム教は明らかに勝者である。
そして、彼らの考えは、西洋諸国の価値観とは相容れない部分がある。
たとえば、一夫多妻制だ。イスラム教の経典であるコーランには次のような記述がある。

反対に、西側先進国では、男女平等は絶対的に正しい価値観である。
女性も男性と同じように働くことができなければいけない。
女性が、男性に「尽くす」という考え方は、根本的に否定されるべきであり、
筆者もその価値観に100%同意する。性差別は決して許してはいけないからだ。
しかし、こうした男女平等の社会では、その原因は定かではないが、
出生率が著しく下がり人口を維持できなくなるのだ。
キリスト教先進国で出生率を押し上げているのも、移民してきたムスリムたちである。

こうした問題の解決策は、フランスや北欧諸国の政策がとても参考になる。
これらの国では大臣の半数が女性であり、政治でも女性が強い力を持っている。
子供ができたら、十分な補助金が政府から付与されるため、
3人も子供を産めば、女性はそれだけで十分に生活できるほどだ。
こうした環境では、女性は、生活のために好きでもない男とセックスする必要もなく、
真の意味で、男女平等が実現しているのだ。
シングルマザーで、父親が違う子供たちを育てているのは
ごくふつうのことで、まったく社会に受け入れられている。