○ ダイヤモンドバックス 6 − 2 マーリンズ ●
<現地時間6月2日 チェース・フィールド>

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が2日(日本時間3日)、本拠地でのマーリンズ戦に救援登板。自身12試合連続無失点とし、チームの2カード連続
勝ち越しに貢献した。

 平野は7回途中1失点の先発・グリンキーに代わり、6−1で迎えた7回、二死一、二塁の場面で登板。打席に1番のカストロを迎えたが、直球とスプリットの
組み立て1ボール2ストライクと追い込んだあと、最後は直球を打たせ遊ゴロに仕留めた。

 イニングをまたき8回も続投し、先頭の2番リアルミュートに中前打を許したところで降板。打者ぶたりで1/3回のみの登板だったが、ピンチを抑える
見事な火消しで、自己記録を更新する12試合連続無失点。防御率を1.82とした。

 ダイヤモンドバックス打線は、初回に3番ゴールドシュミットが先制弾を放つなど、序盤3回までに5得点。低迷するマーリンズ相手にしっかりと勝ち越し、
2連勝で貯金を再び「3」とした。

BASEBALL KING

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