2018年5月26日9時43分
https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/201805260000258_m.html?mode=all
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/img/201805260000258-w500_0.jpg
日大アメフト部の一連の事態について報道陣からの質問に答える大塚学長(撮影・滝沢徹郎)

 日大アメリカンフットボール部の選手が悪質なタックルを犯した問題で、日大の大塚吉兵衛学長(73)が25日、一般学生にも影響が及んでいる現状を鑑み、都内で緊急記者会見を行った。

 日大危機管理学部の金恵京(キム・ヘギョン)准教授(42)が25日、文化放送「くにまるジャパン 極」(月〜金曜午前9時)に生出演し、日大アメフト部で反則行為をし、実名で記者会見した選手について
「卒業し、就職するまで守り、フォローするのが学校の、学部としての総意」と力説した。また、今回の反則問題を巡り、学問を教える場であるはずの危機管理学部が、危機管理をする部署だと勘違いされていると指摘した。