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5月8日(火) 19:25

俳優で歌手の吉田栄作が、7日に更新した自身のアメブロで、4日に参加したという旧友・陣内大蔵のライブについて報告した。

吉田と陣内は、30年ほど前のデビュー初期頃に同じレコード会社に所属。お互い切磋琢磨しつつ仲を深めた関係のようで、吉田は陣内を「沢山の楽しい思い出があるアーティストの1人」という。

陣内の音楽について、吉田は「元々山口県のご実家が教会で、お父様が牧師さんという環境で育ったからか…約30年前に初めて聴いた陣内ワールドには既に独特の世界観があり、19才だった自分はその独自性にとても興味を持ちました。」と回想。

吉田によれば、縁もあって陣内に楽曲提供してもらったり、共同で楽曲を制作したこともあったというが、それから20年ほど会話する機会もなく疎遠に。しかし昨年陣内の地元で吉田がライブを開催したことをきっかけに会話を交わし、また今年に入ってテレビ番組で陣内の近況や30周年ライブが開催されることを知り、今回ライブに足を運んだという。

およそ20年ぶりとなる陣内のライブに、「「心配」などという言葉は一気に吹き飛ぶ内容でした! あの唯一無二の声は、質も力も共に健在で、30曲近く歌っても全くヘタらない…感服でした。そして独特の世界観も、今はご自身が牧師としての道を歩んでいることもあるのか、自分がよく知るかつての名曲達も、さらに深く、胸の奥にまで響いて来ました。」と、感銘を受けたとつづる。

またライブ中に吉田は陣内と共に「僕は何かを失いそうだ/陣内バージョン」を演奏し、「短い時間ではありましたが、お互いに会えなかった約20年を確かめ合う様な…自分にとっても感慨深い一曲(時間)でした♪」と、大事なひと時を過ごすことができたようで、終演後には乾杯したことも報告。「これからもお互いのフィールドで頑張りましょう!と再会を約束したのでした。」と記し、陣内、そして歌手の永井真理子との3ショットを掲載した。

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