歌手の和田アキ子(68)が5日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜・前11時)に出演し、メンバー・山口達也(46)が
強制わいせつ罪で書類送検され、起訴猶予処分となった事件を受けて、2日に都内のホテルでTOKIOの城島茂(47)、国分太一(43)、松岡昌宏(41)、長瀬智也(39)が行った謝罪会見について
言及した。

 和田は「まだ引っ張るかなぁ。なんでだろう。何がいけないの。なんで終わりにしないの?」と首をひねり、「1人の男が犯した罪を4人の男が平身低頭。事務所が無期限の謹慎を発表したんだから」と
メンバーに思いやりを見せた。

 さらに「(山口が出ていた)番組が、出演を見合わせって言っているということは、また出てくることを示唆しているのかな」と推測。これにニッポン放送・垣花正アナウンサー(46)は
「降板と言い切らないところに、事務所に対する放送局側の忖度(そんたく)がある気がします」と同意した。

 その上で和田は「事件は事件として、ある意味ほっといてあげるっていうのも、加害者、被害者含めて人としての優しさのような気がする。TOKIOとしての仕事はどうかと思うけど、個々としての仕事は
何も言わなくていいんじゃないですか」と私見を述べた。

スポーツ報知
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