秋田県が昨年8月から行っていたこまちスタジアム(秋田市新屋町)の大規模改修が終わり、報道機関に24日、公開された。外観上の大きな変化はないが、ナイター用の照明塔を修繕したほか、バックネット裏の客席を覆う大屋根の塗装や外野の芝の張り替えなどを行った。

 こまちスタジアムは今年で完成から15年となる。改修は県が一昨年に策定した県有公共施設の総合管理計画に基づき、長寿命化を図るために行われた。事業費は11億2千万円。

http://www.sakigake.jp/news/article/20180424AK0041/