サッカーJ3ザスパクサツ群馬を運営する草津温泉フットボールクラブ(草津町)は18日、前橋市内で株主総会を開き、2期ぶりの黒字となる2018年1月期決算を承認した。スポンサー収入や企業、団体からの寄付、Jリーグ分配金の増加などにより、増収増益となった。

 売上高は前期比19.7%増の6億2443万円、純利益は330万円(前期は3848万円の赤字)だった。一方、成績不振によって入場券やグッズ販売が落ち込んだほか、シーズン途中の外国人選手の補強などで人件費が膨らんだ。

https://www.jomo-news.co.jp/sports/thespa/46794