世界ランキング22位に浮上 テニス 錦織
4月23日 16時39分 NHKニュース
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テニスの世界ランキングが更新され、四大大会に次ぐ格付けの大会で準優勝した錦織圭選手が前の週の36位から22位に順位を上げました。

テニスの世界ランキングは、過去52週に行われた大会の成績に応じて与えられるポイントによって決まり、23日に発表されたランキングで錦織選手は前の週までの36位から22位に上がりました。

錦織選手は22日、四大大会に次ぐ格付けのマスターズモンテカルロ大会で決勝に進み、世界1位でスペインのラファエル・ナダル選手に敗れました。

錦織選手は右手首のけがから復帰して4戦目となるツアー大会で、復帰後初めて決勝進出を果たして準優勝し、ポイントを獲得しました。

この大会で優勝したナダル選手は1位を守り、2位はスイスのロジャー・フェデラー選手、3位には大会の準決勝で錦織選手に敗れたドイツのアレクサンダー・ズベレフ選手が続いています。

錦織選手はランキングが上がったため、復帰後初の四大大会、来月27日に開幕する全仏オープンでシードを獲得する可能性が高くなりました。

一方、女子シングルスの大坂なおみ選手の世界ランキングは22位で、順位は変わっていません。