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20日放送のフジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」(月〜金曜・後1時45分)では、18日に事実上更迭された福田淳一・財務省事務次官(58)からセクハラ被害を受けていたとして、テレビ朝日の女性記者が週刊新潮に音源などを持ち込んだ問題について特集。

安藤優子キャスター(59)やアシスタントのフジテレビ・三田友梨佳アナウンサー(30)といった女性レギュラー陣が女性記者の心情を思いやった。

セクハラ騒動が持ち上がった後の17日、麻生太郎財務相(77)が「本人(テレビ朝日記者)が出てこなきゃどうしようもないですよね」と囲み取材で発言した。これについて、安藤キャスターは「同じこと言うとしても言い方がある。女性を上から見ている感じがする」と嫌悪感を示し、「名乗り出てくれなきゃやりようがないというのではなく、財務官僚がセクハラをしたという報道があったんだから、それに対して申し訳ないとおっしゃれば全然受け止める側の対応が違ったはず」とため息をついた。

三田アナも「本当に同性としてつらくなる。そもそも福田氏からセクハラ被害を受けたと報告したのに、それを上司が取り合ってくれなかった。上司は二次被害がでないようにと言っているけど、それこそが二次被害ではないでしょうか。週が明けても否定されて、財務省から脅しのように“名乗り出ろ”と言われたら、どんどんショックが連鎖していく」と訴えた。

4/20(金) 15:28
スポーツ報知
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