・親善試合を抜いてレベルをそろえたガチ試合のアジア予選にしぼっても、ハリルはザックより上。

ハリル(2次予選・最終予選)
18試合で13勝3分2敗 勝率72%

ザック(3次予選・最終予選)
14試合で8勝3分3敗 勝率57%

本田や香川が出場していた2015年アジアカップのトーナメントの1回戦で敗れ去った代表を引き継いだのがハリル。
そこから新戦力の発掘とテストをこなしながら、ワールドカップ最終予選をグループリーグ1位で突破。
アジア最終予選で活躍したのはハリルが発掘してきた原口、久保、浅野ら新戦力だった。
ハリルジャパンのスタッツはシュート数と得点率が過去代表の中で最高、失点も少ない。
更に親善試合よりも公式戦のスタッツが優れている。
マスコミに叩かれニワカに叩かれながら、常に自分のするべきことをして媚びなかった。結果も出した。
直近のワールドカップブラジル大会でグループリーグ最下位敗退した日本代表の改革として、
今の日本人選手で実現しえる申し分ない流れだった。
どう考えても有能な監督で、日本には勿体ないほどの名将。
日本にはハリルホジッチのような人が必要なのに愚者たちのコミュニティで排除してしまった。
失われた4年がさらに長引くことだろう。