「監督に逆らったら本当は選手が追放されるのが正しい」っていう日本代表OBの論調記事が、突然削除された。

その記事内容
「日本サッカーのレベルは落ちた」…ある代表OBの言葉
2018年4月16日21時10分 スポーツ報知

「日本サッカーのレベルは、以前より落ちてしまっていると思います」。
ある日本代表OBの言葉に、衝撃を受けた。
日本代表はW杯の“常連”となり、欧州各国リーグでプレーする日本人選手は年々増え続けている。
日本のレベルは、以前より上がっていると思い込んでいた。
それでも、引退してピッチを離れた元代表選手の目には、日本サッカーのレベルが下がったと映っていた。
「サッカーをする上で、大事なものが失われてきている気がしますよね。今まで日本が武器にしてきた部分が…」。

日本を飛び出して海外でプレーする選手たちは、まず外国人選手の自己主張の強さに驚くことが多いと聞く。
日本人も、世界で戦うためにもっと自己主張を―。これは海外組が増えて以降、日本サッカー界に根付いた風潮だろう。
前述の代表OBは、その点がいき過ぎているのではないか、と疑問に感じていた。

「じゃあ、海外では監督の求めるサッカーはできません、この監督とはやれません、と自己主張するのが当たり前なのか。
そんな選手が、チームから外されるのは当然でしょう」

もちろん自己主張は必要だが、チームの方向性を決めるのは監督だ。
日本人、日本サッカーの良さは、技術の高さや器用さに加え、協調性や自己犠牲心の高さではなかったのか。
“個”が強調される一方で、以前は持っていた日本人の強みが薄れてはいないかと、前述の代表OBは感じていた。

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記事のアップから削除までわずか一時間半でした。