2018年4月17日 7:00
竹内まりや「いのちの歌」が日本の絶景収めた映画「ピース・ニッポン」劇中歌に

竹内まりやの楽曲「いのちの歌」が、7月14日に公開される映画「ピース・ニッポン」の劇中歌に決定した。

「ピース・ニッポン」は8年かけて全国47都道府県の200カ所以上で撮影された絶景を111分にまとめ、4K解像度で映画化した作品。
本作のナビゲーターは小泉今日子と、今回映画のナレーションに初挑戦する東出昌大が担当する。また監督は中野裕之が務め、劇伴は岡野弘幹が手がける。
「いのちの歌」は竹内が歌詞を提供した三倉茉奈と三倉佳奈による音楽ユニット・茉奈佳奈の楽曲。2012年1月に竹内によるカバーバージョンがシングルリリースされた。
映画内では「いのちの歌」のほか、細野晴臣「悲しみのラッキースター」や、「ボレロ」「星に願いを」といった楽曲も使用される。


◆中野裕之監督 コメント

この映画は、日本を映像や写真や音声で後世に遺すプロジェクトが作り上げた、日本の美しい映像を見ながら、日本人の精神の歴史や全国の美景を一度に見ることができる、いわば日本のベスト盤です。
お寺と神社の違いを、海外の人と同じくらい知らない世代が増えました。一度見るとプチ日本通。活性化したい地方を支援し、日本に恋する人を増やして日本を元気にしたいと思って8年間撮影しました。
全国の撮影者が一期一会で出会った美しい日本を見て恋してください!


竹内まりや
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「ピース・ニッポン」のキービジュアルと本作でナビゲーターを務める小泉今日子、東出昌大。
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https://natalie.mu/music/news/278361