https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180414-00010003-bfj-soci
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政府が4月13日に発表した「海賊版サイトブロッキング」の事実上の命令。
インターネット業界などからは「法的に問題がある」と反発の声もあるが、この人はどう見たのか。
元2ちゃんねる管理人の西村博之さん(通称ひろゆき)だ。【BuzzFeed Japan / 播磨谷拓巳】

経緯を振り返る

漫画や動画を違法にアップロードする「海賊版サイト」は社会問題になっていた。
コンテンツ海外流通促進機構によれば、
海賊版サイトによる2017年9月から2018年2月の著作権者側の被害額は計4000億円以上だという。
政府は4月13日の知的財産戦略本部・犯罪対策閣僚会議で、海賊版サイトについて、緊急対策を決定。
民間事業者(プロバイダー)が自主的な取り組みとしてサイトへのアクセスを遮断する
「サイトブロッキング」できるよう制度を検討していく。
発表されたブロッキング対象サイトは、「漫画村」「Anitube」「Miomio」の主要海賊版3サイトおよび、
これらと同一と見られるサイトとした。「自主的な取り組み」としているが、事実上、政府からの命令といえる。
しかし、明確な法的根拠がないことから業界は反発していた。
一方、講談社は13日に緊急声明を発表し、ISP(サービスプロバイダー)や流通事業者などの協力を仰いだ。
今後も海賊版サイトに対しては刑事告訴や民事での提訴など臨むとしている。
集英社も同日、今回のブロッキングは「海賊版対策において大きな前進と考えます」との声明を出した。
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