0001サイカイへのショートカット ★
2018/04/12(木) 19:36:14.35ID:CAP_USER92018年4月12日16時33分 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/battle/news/201804120000532.html
予備検診を終え写真に納まるチャンピオン比嘉(左)と挑戦者ロサレス(撮影・丹羽敏通)
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予備検診を終え取材を受ける比嘉と具志堅会長(撮影・丹羽敏通)
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会見を終え具志堅会長と引き揚げる比嘉(撮影・丹羽敏通)
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ボクシングのダブル世界戦の予備検診が、12日に都内のホテルで行われた。
15日の横浜アリーナで、WBC世界フライ級は王者比嘉大吾(22=白井・具志堅スポーツ)は同級2位クリストファー・ロサレス(23=ニカラグア)の挑戦を受ける。
両選手とも異常なしと診断されたが、比嘉は最大の難関である減量のピーク。会見では三言答えだけで早々に自室へ引き揚げた。
直前まで部屋で寝ていたそうで、髪は寝癖がついたまま。こけてきたほおには無精ひげを伸ばし放題だった。
記念撮影でも最初はポーズもとらず。うながされて力なく拳を握った。3つの質問に答えると、野木トレーナーに寄り添われて自室へと戻っていった。
比嘉の体格データはV2戦とほぼ同じも、ロサレスより身長で8センチ低く、リーチは18センチも短かった。
これには「身長の高い人としかやってない。大丈夫」。対面しての印象は「映像で見たのと一緒」。「怖さは」と問われると「ありませんでした」と力なく答えた。
比嘉は元々減量に苦しんできたが、今回は特に元気がなかった。
具志堅用高会長(62)も「厳しい状況ではある。きついと思う。試練になるかも。相手も今までの中では根性ありそうで強いし」と心配しきりだった。
ロサレスは逆に元気そのもので、リーチ差には「最大限に生かしたい。パンチも入れやすい」と優位を強調した。
体重は「あと1・5ポンド前後(約680グラム)を維持している」という。胸囲の差には「的が広くパンチ当てやすい」。
比嘉の姿に「ユーチューブで見た時はパワフルで強かった。今日は小さく細い。強い印象はなかった」と話した。