札幌市長支持急落 8ポイント減43% 日ハム移転問題が影響か 札幌市民調査
4/11(水) 6:11配信
北海道新聞

BPの候補地断念を受けて記者会見を行う秋元札幌市長=3月26日
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・就任以来2番目の低さ

北海道新聞社は6〜8日、札幌市の秋元克広市長が5月2日に就任3年を迎えるのを前に、札幌市民を対象に世論調査を行った。
秋元市政を支持する回答は「大変良い」「まあ良い」を合わせた43%で、
昨年4月の前回調査から8ポイント減り、就任半年の2015年11月の41%以来2番目の低さ。
「あまり良くない」「全く良くない」とした不支持派は前回比4ポイント増の24%で、就任以来最多となった。
プロ野球北海道日本ハムのボールパーク(BP)構想で、札幌市内が建設候補地に選ばれず、
北広島市内に決まったことが影響した可能性もある。


支持の内訳は「大変良い」が4%、「まあ良い」が39%。不支持は「あまり良くない」が18%、「全く良くない」6%。
前回調査に比べ「どちらともいえない」が3ポイント増の31%だった。

調査では、日本ハムBPの建設候補地が北広島市内に決まるまでの市の対応についても聞いた。
秋元市政を支持しないと回答した人のうち88%が、球団本拠地の市外流出に至るまでの市の対応を「あまり良くない」「全く良くない」と否定的にとらえた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180411-00010001-doshin-hok