女優の菊池桃子の自宅に押しかけたとして、56歳の元タクシー運転手の男が逮捕された。
男は昨年に、タクシーで菊池を自宅まで乗せており、そこから自宅の情報を得たと見られる。

家のインターフォンを鳴らす、事務所にメールを送るといった行為をはたらいていた。
芸能人はストーカー被害に悩まされる者が少なくない。ほかの場合、個人情報はどこから流出するのだろうか。

「2016年5月に、福山雅治と吹石一恵のマンションに侵入したとして48歳の女が逮捕されています。
部屋に侵入したところを家にいた吹石に見つかり逃亡するも、のちに逮捕されています。

驚くべきことに女は、福山と吹石が入居するマンションのコンシェルジュ(管理人)でした。
犯人の女はもともと福山ファンであり、最初から侵入目的で物件に近づいた可能性もあります」(芸能ライター)

マンションのコンシェルジュは、入居者の宅配便の預かりのほか、非常時に備えて合鍵も所持している。
入居者との信頼関係で成り立っているだけに事件は衝撃的であった。さらに、あのイケメンアイドル事務所でもストーカー被害が絶えることがない。

「ジャニーズ事務所ですね。熱心なファンは“オリキ(お力)”と呼ばれています。そのなかでもルール違反を犯す人間は“ヤラカシ”と呼ばれています。
例としては、タクシーで追いかける、自宅まで押しかける、といったものですね。

ジャニーズJr.の岩本照は、押しかけてきたファンと口論になり相手の顔面を殴りつける傷害事件を起こしてしまいました。
嵐の櫻井翔も、過去に“ヤラカシ”のしつこさに腹を立てて傘を投げつけたエピソードがありますね」(前出・同)

ストーカー被害は最悪の場合、殺人事件にも発展している。万全の対策が必要だといえるだろう。


4/10(火) 12:22配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00000006-reallive-ent