米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手(23)が4月6日、アスレチックス戦で3試合連続本塁打となる3号ソロを放った。

チームは13ー9で逆転勝ち。大谷選手は4打数1安打2打点をマークする活躍を見せた。

打撃で活躍する大谷選手に対し、タレントの武井壮さんが気遣う言葉を投げかけた。【BuzzFeed Japan / 瀬谷 健介】

「8番・指名打者」で先発出場した大谷選手。

本拠地デビューから3戦連発で本塁打を打ったのは、新人では球団史上初で、メジャーでは史上4人目の偉業だという。

また、3試合連続本塁打は、日本人メジャーリーガーとしては2人目であり、ヤンキース松井秀喜選手が2回記録。松井選手が最初にマークしたのはメジャー2年目だった。

相手投手は、メジャー初先発した4月1日に投げ勝った右腕ゴセット投手。打者として初対決で、二回の第1打席で94マイル(約151キロ)の球をたたき、センターの左へ運んだ。

その後の第2打席はセンターフライ。第3打席は1死満塁で迎え、総立ちのファンによる「オータニ」コールもあった。そして、押し出し四球を選び、この日2打点目をあげた。

大谷選手は野手で出場した全4試合で安打を打ち、チームは3連勝している。

武井壮さん「マジで」

大谷選手の活躍にファンらが沸き、武井壮さんは「大谷翔平がアメリカで火噴いとる。。マジで世界一のスター選手になりそうや。。」とTwitterに投稿した。

「でも」と続け、「ピッチングだけは焦らずボールの大きさに細かい筋肉が慣れて来るまで全開でいかず3年くらいかけて仕上げて欲しい。。」と気遣った。

2日後にある4月8日のアスレティックス戦で、大谷選手は先発マウンドに立つ予定だ。

4/7(土) 16:17配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180407-00010004-bfj-spo