マルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹は、7〜10日間の離脱になるようだ。クラブ公式サイトが発表している。

 酒井は18日に行われたリーグ1第30節のリヨン戦に先発出場。しかし、前半35分に右臀部あたりを痛めてピッチに倒れこみ、メディカルスタッフの肩を借りてピッチを後にしていた。

 日本代表は19日夕方からベルギーのリエージュ市内で遠征初日の練習を行ったが、酒井はいったん合流を見合わせ、所属クラブで経過を観察していた。マルセイユは酒井が7〜10日間の離脱になることを発表。加えて「日本代表に参加することはできない」とコメントしている。

 なお、日本サッカー協会(JFA)から酒井の正式な離脱発表はないが、20日にハンブルガーSVのDF酒井高徳を追加招集したことを発表している。

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