佐藤綾乃がマススタート優勝 スピードスケートW杯
高木美帆は総合優勝
2018/3/19 0:43 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK00878_18032018000000/?n_cid=SNSTW001

女子マススタートで優勝し、昨年11月の今季W杯第1戦に続く通算2勝目を挙げた佐藤綾乃=3(18日、ミンスク)=共同
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【ミンスク=共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)最終戦最終日は18日、ミンスクで行われ、女子1500メートルで高木美帆(日体大助手)が1分56秒36で1位となり、この距離の今季種目別総合優勝と、全種目での獲得得点による総合優勝を決めた。
1500メートルは今季5勝目で、個人種目は通算8勝目。菊池彩花(富士急)は9位だった。

マススタートは女子の佐藤綾乃(高崎健康福祉大)が優勝した。
昨年11月の今季W杯第1戦に続く通算2勝目。男子は中村奨太(ロジネットジャパン)が2位に入った。

男子1500メートルの小田卓朗(開発計画研究所)は1分47秒28で5位。
同500メートルの山中大地(電算)は35秒07で7位だった。
女子500メートルは連日の2位となったバネッサ・ヘルツォーク(オーストリア)が種目別総合優勝し、欠場した小平奈緒(相沢病院)は同4位となった。